
反社会学講座 (ちくま文庫 ま 33-1)
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3人が登録
3,814回参照
2008年7月22日に更新
書籍情報
- 著者:
- パオロ・マッツァリーノ
- ページ数:
-
381ページ
- 参照数:
- 3,814回
- 登録日:
- 2008/07/19
- 更新日:
- 2008/07/22
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
むむー、やっぱこの人の本面白い。
いろいろ目を開かせてくれる感じ。
平成の少年凶悪犯罪件数のトリック(近年のみ増加している訳じゃなくて、戦後からの線を引っ張ってみると…)って他でも聞いたことありますけど、実際、こう言うテクニックでもって民衆を惑わすとは!?と冒頭から発奮ですよ。ええ。
他にも「日本人って勤勉」とか「フリーターとかひきこもりは不要!」とか「ふれあいは大事!」とか得てしてマスコミとかでは正論で通っていそうなモノコトが果たしてどこまでホントなのかと思い直せること間違い無しの一冊。
もちろん、この本を鵜呑みにしろって訳じゃないですけど、こう言う視点も持つことって大事だなーと。
いろいろ目を開かせてくれる感じ。
平成の少年凶悪犯罪件数のトリック(近年のみ増加している訳じゃなくて、戦後からの線を引っ張ってみると…)って他でも聞いたことありますけど、実際、こう言うテクニックでもって民衆を惑わすとは!?と冒頭から発奮ですよ。ええ。
他にも「日本人って勤勉」とか「フリーターとかひきこもりは不要!」とか「ふれあいは大事!」とか得てしてマスコミとかでは正論で通っていそうなモノコトが果たしてどこまでホントなのかと思い直せること間違い無しの一冊。
もちろん、この本を鵜呑みにしろって訳じゃないですけど、こう言う視点も持つことって大事だなーと。
読書履歴
2008/07/21
381ページ
2008/07/21
328ページ
2008/07/21
290ページ
2008/07/21
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2008/07/21
180ページ
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