続・駐在員のインド漫録
この本の所有者
(4.0)
1人が登録
714回参照
2013年1月27日に更新
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
前作に比べてインドでの考え方や習慣に関する記述が多く、個人的には更に興味深い感じです。
ヒンドゥー教の成り立ちに関しても分かり易く説明されています。
紀元前1500年頃にアーリア人が北西インドに侵入、パンジャブに定着する過程でバラモン教が出現、その後バラモン文化が衰退すると、反バラモン教的思想家たちが出現し、仏教、ジャイナ教が出現。バラモン教は土着の非アーリア的民間信仰などを吸収することで、紀元後400年頃にヒンドゥー教が成立。
なるほどー。
ヒンドゥー教の成り立ちに関しても分かり易く説明されています。
紀元前1500年頃にアーリア人が北西インドに侵入、パンジャブに定着する過程でバラモン教が出現、その後バラモン文化が衰退すると、反バラモン教的思想家たちが出現し、仏教、ジャイナ教が出現。バラモン教は土着の非アーリア的民間信仰などを吸収することで、紀元後400年頃にヒンドゥー教が成立。
なるほどー。
読書履歴
2013/01/27
270ページ
2013/01/26
88ページ
2013/01/24
18ページ
2013/01/24
18ページ
AIが見つけた似た本
「続・駐在員のインド漫録」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を3冊見つけました
きよしこ (新潮文庫)
重松 清
少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...
42人
3.8
taka_aki
Lv.305
前作に比べてインドでの考え方や習慣に関する記述が多く、個人的には更に興味深い感じです。
ヒンドゥー教の成り立ちに関しても分かり易く説明されています。
紀元前1500年頃にアーリア人が北西インドに侵入、パンジャブに定着する過程でバラモン教が出現、その後バラモン文化が衰退すると、反バラモン教的思想家たちが出現し、仏教、ジャイナ教が出現。バラモン教は土着の非アーリア的民間信仰などを吸収することで、紀元後400年頃にヒンドゥー教が成立。
なるほどー。