
宮沢賢治 (ちくま日本文学全集)
この本の所有者
1人が登録
1,806回参照
2008年7月19日に更新
書籍情報
- 著者:
- 宮沢 賢治
- ページ数:
-
477ページ
- 参照数:
- 1,806回
- 登録日:
- 2008/07/16
- 更新日:
- 2008/07/19
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
いやー、はじめてきちんと読んでみたら、意外に面白い(て、何様??)
「風の又三郎」とか「セロ弾きのゴーシュ」とか「注文の多い料理店」とかタイトルは知ってても内容は何となく…ってのが結構沢山あったんですけど、それらを改めて読んでみてなるほどーと。ゴーシュの話ってこんなに面白かったんだと。
知らないものでも、何となくほろっとする「気のいい火山弾」や不思議な世界観に引き込まれる「茨海(ばらうみ)小学校」、ブラックさにニヤリとなってしまう「蜘蛛となめくじと狸」などなどいい感じの作品が目白押しです。他にも「よだかの星」とか「やまなし」とか。「やまなし」だったんですねー「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」っての。
で、「グスコープドリの伝記」。これにはやられました。上の作品もそうですけど、これは読んでよかったーと思った訳なのです。
「風の又三郎」とか「セロ弾きのゴーシュ」とか「注文の多い料理店」とかタイトルは知ってても内容は何となく…ってのが結構沢山あったんですけど、それらを改めて読んでみてなるほどーと。ゴーシュの話ってこんなに面白かったんだと。
知らないものでも、何となくほろっとする「気のいい火山弾」や不思議な世界観に引き込まれる「茨海(ばらうみ)小学校」、ブラックさにニヤリとなってしまう「蜘蛛となめくじと狸」などなどいい感じの作品が目白押しです。他にも「よだかの星」とか「やまなし」とか。「やまなし」だったんですねー「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」っての。
で、「グスコープドリの伝記」。これにはやられました。上の作品もそうですけど、これは読んでよかったーと思った訳なのです。
読書履歴
2008/07/19
477ページ
2008/07/19
372ページ
2008/07/19
312ページ
2008/07/19
202ページ
2008/07/19
142ページ
2008/07/16
114ページ
2008/07/16
84ページ
2008/07/16
52ページ
2008/07/16
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