老いたる霊長類の星への賛歌 (ハヤカワ文庫SF)
この本の所有者
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
いえることは非常に稀有な作品で、
ストーリーを説明しろ、といわれても
まったく説明できない作品。
よく言えば不思議形、悪ければうやむや。
だけれどもそのような大きなリスクのある作品なのに
その世界に引き込まれるのは彼の魅力。
その代わり魅力に惹かれるのには
ある程度SFを読みこなす必要があります。
読書履歴
AIが見つけた似た本
「老いたる霊長類の星への賛歌 (ハヤカワ文庫SF)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)
桜庭 一樹
西暦1627年、ドイツ―魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは“アンチ・キリスト”に出会った...。西暦2022年、シンガポール―3Dアーティストの青年ディッキーは、ゴシック...
人類は衰退しました (ガガガ文庫 た 1-1)
田中 ロミオ
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人...
スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))
桜坂 洋
Aボタンをクリック。ぼくはテツオになる―現実への違和感を抱えた大学1年の坂上悦郎は、オンライン対戦格闘ゲーム“バーサス・タウン”のカラテ使い・テツオとして、最強の格闘家をめざしていた。大学で知りあった...
七つの黒い夢 (新潮文庫)
乙一
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...