
将棋名人血風録 奇人・変人・超人 (oneテーマ21)
この本の所有者
1人が登録
303,506回参照
2012年5月17日に更新
📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)
レビュー:
棒銀万歳!加藤一二三である。ひふみんが闘った名人11名の印象が綴られる。実際に闘った者としての実感には迫力があり、興味深い。ただ、何と言っても、一番印象的だったのは、「あの棋士も、あの棋士も、棒銀だったら勝てたのに。大山も倒せたのに!」との熱烈な棒銀賛歌部分である。後書きもなぜか棒銀礼賛から始まる。棒銀に対する信頼・愛情が凄まじくて笑ってしまう。なお、ひふみんは、羽生のことが大好きなのだな、としみじみ感じた。
AIが見つけた似た本
「将棋名人血風録 奇人・変人・超人 (oneテーマ21)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を9冊見つけました
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
6人
5
七つの黒い夢 (新潮文庫)
乙一
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...
19人
4