これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景
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47,139回参照
2012年5月18日に更新
書籍情報
- ページ数:
-
360ページ
- 参照数:
- 47,139回
- 登録日:
- 2012/05/07
- 更新日:
- 2012/05/18
- 所有者:
-
zooko012さん
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内容紹介
絶滅危惧種をとりまく状況は最初から、身もふたもなく絶望的。D・アダムスの名作ノンフィクション。序文はリチャード・ドーキンス。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)
レビュー:
「銀河ヒッチハイクガイド」のマイケルダグラスによる、絶滅寸前の動物探訪レポートである。高野秀行のブログで絶賛されていたので読んだが、紹介されている動物の生態も興味深いし、辺境に至るまでのマイケルダグラスの旅っぷりも楽しく、一流のエンターテイナーによる抱腹絶倒の良書である。笑いに紛れながらの、種を越えてのフラットな動物に対する眼差しも、さすが、「銀河ヒッチハイクガイド」の作家としかいいようがない。「利己的な遺伝子」リチャード・ドーキンスによる茶目っ気タップリの解説も、この本の素晴らしさと、ダグラスに対する敬愛の情が背景としてあるのだと思う。
読書履歴
2012/05/18
360ページ
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