間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価 (Software Design plus)
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書籍情報
- ページ数:
-
176ページ
- 参照数:
- 157回
- 登録日:
- 2011/09/30
- 更新日:
- 2011/10/28
- 所有者:
-
sinen1977さん
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なんつーか、こんなスタイルの本は初めてかも。はっちゃけてます。
でも、内容は真面目。
そもそも、アーキテクチャって何であって、アーキテクトは何する人なのかを、著者が講演に来たと言う想定で物語調に進んでいきます。
アーキテクチャの考え方も千差万別(それだけ定まってない)ですが、この本では「ソフトウェア」、「ハードウェア」、ソフトウェアを「アプリケーション」、「インフラストラクチャ」、アプリケーションを「論理(ビジネスロジック、表示、永続化)」と「物理(フレームワーク、ライブラリ)」に分けて論じています。
そこで、論理層でのインタフェースをどうするか、物理層とのインタフェースをどうするかを考えるのがアーキテクトの仕事の一つ。
休憩時間と言う形で挿入されるコラムも面白いです。あ、話はJ2EEを前提にしていますが、それ以外のものにも適用可能かと。