メニュー
きれぎれ (文春文庫)

きれぎれ (文春文庫)

町田 康

この本の所有者

11人が登録
54回参照
2011年9月18日に更新

書籍情報

著者:
町田 康
ページ数:
213ページ
参照数:
54回
更新日:
2011/09/18

内容紹介

絵描きの「俺」の趣味はランパブ通い。高校を中途で廃し、浪費家で夢見がちな性格のうえ、労働が大嫌い。金に困り、自分より劣る絵なのに認められ成功し、自分が好きな女と結婚している吉原に借りにいってしまうが...。現実と想像が交錯し、時空間を超える世界を描いた芥川賞受賞の表題作と他一篇を収録。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

この本を共有する

📝 レビュー (obakenomoonさんのレビュー)

評価:
5/5

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「きれぎれ (文春文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

76.5%
蝉しぐれ

蝉しぐれ

藤沢 周平

35人 4.3
75.7%
赤×ピンク―Sakuraba Kazuki Collection (角川文庫 さ 48-1)

赤×ピンク―Sakuraba Kazuki Collection (角川文庫 さ 48-1)

桜庭 一樹

東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何...

15人 5
74.8%
東京湾景 (新潮文庫)

東京湾景 (新潮文庫)

吉田 修一

「愛してないから、こんなに自由になれるの」「それでも、お前と一緒にいたかったんだよ」。品川埠頭の倉庫街で暮らし働く亮介が、携帯サイトの「涼子」と初めて出会った25歳の誕生日。嘘と隠し事で仕掛けあう互い...

13人 4.3
73.7%
一夢庵風流記 (新潮文庫)

一夢庵風流記 (新潮文庫)

隆 慶一郎

戦国末期、天下の傾奇者として知られる男がいた。派手な格好と異様な振る舞いで人を驚かすのを愉しむ男、名は前田慶次郎という。巨躯巨漢で、一度合戦になるや、朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅...

12人 5
72.7%
李欧 (講談社文庫)

李欧 (講談社文庫)

高村 薫

惚れたって言えよ―。美貌の殺し屋は言った。その名は李欧。平凡なアルバイト学生だった吉田一彰は、その日、運命に出会った。ともに二十二歳。しかし、二人が見た大陸の夢は遠く厳しく、十五年の月日が二つの魂をひ...

17人 4.3
72.4%
娼年 (集英社文庫)