わたしの天国でまた会いましょうね (集英社文庫)
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2012年6月22日に更新
内容紹介
15歳のイザベルに思いもかけない悪性腫瘍の宣告。男兄弟のまん中のひとり娘として、家族に愛されて育った少女の生活は一変しました。病院での化学治療、副作用の苦しみ。しかし彼女は生きる希望を失わず、最後まで病魔と闘いました。そしてほのかな初恋。けれども1年後、ついに力つきてみずから尊厳死を選びます―この16歳の厳粛な選択は、今もなお世界中で感動の嵐を巻き起こし、本書は大ベストセラーになっています。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (ありすさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
尊厳死とは何か。考えさせられる。愛すべき主人公とその周りをかこむ人々。足長おじさんのように、手紙と日記、ナレーションである実在の少女の半生をえがいた作品。
読書履歴
2012/06/22
288ページ
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5
ありす
Lv.15
尊厳死とは何か。考えさせられる。愛すべき主人公とその周りをかこむ人々。足長おじさんのように、手紙と日記、ナレーションである実在の少女の半生をえがいた作品。