内容紹介
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AIが見つけた似た本
「孤高の人〈上〉 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を5冊見つけました
人類は衰退しました (ガガガ文庫 た 1-1)
田中 ロミオ
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人...
失敗学のすすめ (講談社文庫)
畑村 洋太郎
恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...
面白い、だが、フラットでなく、後味が悪い。本著は、昭和初期の日本アルプス単独行をはじめて成し遂げた加藤文太郎の評伝小説である。山岳小説の中でも傑作の呼び声も最も高い。労働運動、スパイ狩り等の背景を織り交ぜつつ、ハラハラどきどき夢中に読了したが、問題は、主人公を美化するあまり、悪役がとことん貶められていること。本書では、文太郎の最後の遭難は、幼稚で自己顕示欲の旺盛な若者の宮村猛の我が儘につきあわされたことが原因であるとの解釈で、宮村の至らなさがこれでもかと描写される。辟易し、気になってネットで検索をしてみたら、史実はこれとは異なるとのこと。物語としてみても後味がよくないのに、史実と異なるのでは、あんまりである。新田次郎、今後、読み続けるかどうするか・・。
大正時代の登山の状況がよく解り、一流単独登山家の心模様が一行一行に凝縮され、自分のようなにわか登山家にも大変に参考となる小説だった。