記録を残さなかった男の歴史―ある木靴職人の世界 1798‐1876
この本の所有者
(4.0)
1人が登録
2,179回参照
2011年7月9日に更新
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
ふむー、読み終えるのに一年以上かかってしまいました。
なんと説明していいのか。1700年代後半から1800年代に掛けてフランスに生きていた木靴職人「ルイ=フランソワ・ピナゴ」。彼の人生を保存されていた文書から描き出している一冊です。
ある意味仮説に仮説を重ねているのですが、その導出過程を読んでいるとあたかも自分が18世紀にタイムスリップしたような感覚になってきます。
当時の生活風景、裁判沙汰など興味深い描写がされています。
なんと説明していいのか。1700年代後半から1800年代に掛けてフランスに生きていた木靴職人「ルイ=フランソワ・ピナゴ」。彼の人生を保存されていた文書から描き出している一冊です。
ある意味仮説に仮説を重ねているのですが、その導出過程を読んでいるとあたかも自分が18世紀にタイムスリップしたような感覚になってきます。
当時の生活風景、裁判沙汰など興味深い描写がされています。
読書履歴
2011/07/09
425ページ
2011/07/09
310ページ
2011/07/03
216ページ
2011/07/03
153ページ
2011/06/29
124ページ
2011/02/24
118ページ
2011/02/23
88ページ
2010/12/15
56ページ
2010/07/04
34ページ
2010/03/10
24ページ
他1件の履歴があります
AIが見つけた似た本
「記録を残さなかった男の歴史―ある木靴職人の世界 1798‐1876」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を1冊見つけました
アンネ・フランクの記憶 (角川文庫)
小川 洋子
十代のはじめ『アンネの日記』によって言葉が自分を表現することに心ゆさぶられ、作家への道を志した小川洋子が、長年の感慨をこめてアンネの足跡をたどる旅に出た。命がけで物資を運びフランク家の隠れ家生活を気丈...
4人
4
taka_aki
Lv.305
ふむー、読み終えるのに一年以上かかってしまいました。
なんと説明していいのか。1700年代後半から1800年代に掛けてフランスに生きていた木靴職人「ルイ=フランソワ・ピナゴ」。彼の人生を保存されていた文書から描き出している一冊です。
ある意味仮説に仮説を重ねているのですが、その導出過程を読んでいるとあたかも自分が18世紀にタイムスリップしたような感覚になってきます。
当時の生活風景、裁判沙汰など興味深い描写がされています。