内容紹介
ベイカー街の名探偵が挑む、緑の血が飛び散る殺人事件、ひとりの女性が忽然と消えた、いかがわしく謎めいたサーカス、パーティで女の子に話しかけようと奮闘する男の子の純真...。ほんのちょっぴり、何かがおかしな、ゲイマンのマジック・ワールド!生涯、忘れられない一冊との出会い。すべての予想を鮮やかに裏切る、傑作短編集。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (キヨさんのレビュー)
評価:
5/5
読書履歴
2011/06/29
455ページ
2011/06/29
142ページ
「世にも奇妙な物語」みたいで面白い。
2011/06/28
105ページ
2011/06/26
81ページ
2011/06/19
30ページ
出だしから面白い。ホームズ?
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18人
3.5
キヨ
Lv.163
schazzie
Lv.108
『コラライン』の作者ファンタジー作家のニール・ゲイマンだが、指輪のようなハイファンタジーでもなく、ハリポタのようなエブリデイ・マジックでもない、ブラッドベリ的な独特の世界が詰まった短編集。その世界自体は好き。しかし、翻訳者が嫌い。何度読み返しても日本語として辻褄が合わない部分があるし、「本書について」の訳では、現在活躍中の作家マイケル・シェイボンをチャボンと表記するなど、信じられない訳をしている。本当に英米文学の教授ですか?と思う。ネット検索ですぐ出て来るのだから調査を怠っているとしか思えないし、例えシェイボンを知らなかったとしても、チャボンと読むことは英語として有り得ないのではないか?