
書籍情報
- 著者:
- 古川 日出男
- ページ数:
-
200ページ
- 参照数:
- 47回
- 更新日:
- 2011/06/14
- 所有者:
-
solaris0228さん
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内容紹介
「なかなかキュートな足跡なのよ」。恋人が教えてくれた、妖精の足跡の捕まえかた。ぼくが試してみると、本当に歩いた跡が残っていた。そこで、妖精の映像を撮影しようとするが...(「ラブ1からラブ3」)。水没したお台場にできた新国家、廃墟で死を待つ少女、校舎の屋上にある秘密の楽園―。日常の隣りにある小さな奇蹟を、鮮烈に描いた掌編集。単行本未収録の作品を加えて待望の文庫化。

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