yuchan
Lv.143
汝、星のごとくの続編。北原先生がなぜこんな生き方を選んだのか。「幼いころ真っ白だった翼が徐々に灰色に曇っていく。」自分のことだけ考え、教育を受けるとはどれだけ幸せなことなのだろう。曉海が父親に対し「自分でもどうしようもなく、そうとしかできないことがこの世にはあるのだと、大人になった今ならわかる」編集長植木さんがさとるくんに執筆を頼んでる場面「息を止めて深い海に潜る」暁海が後輩向井くんに「言い返して波立たせるよりも、水のようにゆるやかに受け流せばいい」登場人物が丁寧に紡ぎられそれぞれに感情移入してしまった。