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よって件のごとし三島屋変調百物語八之続

よって件のごとし三島屋変調百物語八之続

宮部みゆき

この本の所有者

2人が登録
157回参照
2022年10月13日に更新

書籍情報

ISBN:
9784041121597
ページ数:
528ページ
参照数:
157回
登録日:
2022/10/13
更新日:
2022/10/13
所有者:
yuchan yuchanさん

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📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)

レビュー:
三島屋変調百物語第8弾。「賽子と虻」姉りんの呪いを引き受けた餅太郎が大虻に連れて行かれた場所は神様の賭場場だった。餅太郎の守りの賽子の喋り方と動きがかわいいのと現世で眠っている弥生と心通わせる場面が救いだった。「土鍋女房」は蛇の水神様に見染められた兄を思う妹の語り。「よって件のごとし」は別世界から来た花代を助けるためにこちらの世界の人々が池に乗り込んで鬼を退治する。鬼に噛まれたら人は腐れ鬼になり首を切らないと死なないというはまるでゾンビ。怖くて何度も本を置いてしまった。おちかが臨月のため富次郎も休むらしい

読書履歴

2022/10/13 528ページ

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