AIが見つけた似た本
「黒武御神火御殿」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
荒神
宮部みゆき
時は元禄、東北の山間の仁谷村が一夜にして壊滅状態となる。隣り合う二藩の因縁、奇異な風土病を巡る騒動...不穏さをはらむこの土地に“怪物”は現れた。仁谷擁する香山藩では病みついた小姓・直弥や少年・蓑吉ら...
魔術はささやく (新潮文庫)
宮部 みゆき
それぞれは社会面のありふれた記事だった。一人めはマンションの屋上から飛び降りた。二人めは地下鉄に飛び込んだ。そして三人めはタクシーの前に。何人たりとも相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた三つの死...
過ぎ去りし王国の城
宮部 みゆき
早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことからヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。友だちの少な...
本所深川ふしぎ草紙 (新潮文庫)
宮部 みゆき
近江屋藤兵衛が殺された。下手人は藤兵衛と折り合いの悪かった娘のお美津だという噂が流れたが...。幼い頃お美津に受けた恩義を忘れず、ほのかな思いを抱き続けた職人がことの真相を探る「片葉の芦」。お嬢さんの...
三島屋変調百物語シリーズ第6弾。聞き手がおちかから富次郎にかわって第一弾。「泣きぼくろ」のほくろのおぞましさ。「姑の墓」の執念深さ。「同行二人」は幽霊が気弱だったからかそれほど怖くなかった。「黒武御神火御殿」は多神教の日本人は神様を身近に感じるのだが、禁制の一神教の神に裏切られた怨念がすさまじかった。めちゃくちゃ怖かった。
宮部みゆきの三島屋変調百物語シリーズの6冊目。聞き手がおちかから富次郎に変わったことで、少々性格が変わったように思われる。ほくろが女を狂わせる「泣きぼくろ」、人が変わってしまった姑が末代まで祟る「姑の墓」、飛脚と幽霊との奇妙な道行「同行二人」、そして表題の「黒武御神火御殿」。一話目は怪異、二・四話目は理不尽、三話目だけが、ほっこりと言ったところ。「行っちゃ駄目だ!」と叫び出したい気分だ。