📝 レビュー (Yooさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
剣術の得意な女性を主人公に、運命的な人との出会いと、生涯忘れられない手合わせから急転直下不本意な別れから始まる運命の波にもがく姿を描く。最後は藩政をゆるがす事件から怒涛の結末になだれ込む。自分が剣術が得意であれば、やはり夫もそれ以上に秀でていなければ物足りないものなのだろうか。現代に生きる我々には、江戸時代にはすでに剣術など無用のもので、必要なのは政治経済学問の力なのだと思うのだが、愛情というものは理屈ではいかないのであろう。優しい旦那なのだが。まぁ、そう思う一方で、やはり時代劇は剣が出てこないとという気持ちもあるのだが。もう少し旦那の姿を描いて欲しかったような気もする。
AIが見つけた似た本
「花宴」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
Yoo
Lv.103
剣術の得意な女性を主人公に、運命的な人との出会いと、生涯忘れられない手合わせから急転直下不本意な別れから始まる運命の波にもがく姿を描く。最後は藩政をゆるがす事件から怒涛の結末になだれ込む。自分が剣術が得意であれば、やはり夫もそれ以上に秀でていなければ物足りないものなのだろうか。現代に生きる我々には、江戸時代にはすでに剣術など無用のもので、必要なのは政治経済学問の力なのだと思うのだが、愛情というものは理屈ではいかないのであろう。優しい旦那なのだが。まぁ、そう思う一方で、やはり時代劇は剣が出てこないとという気持ちもあるのだが。もう少し旦那の姿を描いて欲しかったような気もする。