読書履歴
2019/05/08
336ページ
AIが見つけた似た本
「慈雨」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を4冊見つけました
私の男
桜庭 一樹
優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...
24人
3.3
カピバラ
Lv.66
冤罪事件と、定年退職した刑事が夫婦で四国八十八霊場巡りが同時進行する物語
満願成就した際の妻の言葉には感動する。また、四国八十八霊場を回りたくなたくなるようなお遍路の描写。
冤罪事件もので、不思議に思うのは、刑事が、責任を取って退職したり、個人の財産を冤罪被害者に渡すというもの。
何十年も仕事をすれば、何度でもミスはするし、担当する事件だって、何十件とあるはずで、勤め上げた一部分でしかない。ましてや、民間企業より縦社会のルールは絶対で、現場担当の権限は少ないはず。
いちいち責任を取る風潮になったら、公務員のなり手がいなくなる。