📝 レビュー (Yooさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
嫌な性格の同心信次郎と元刺客の商人遠野屋が主人公の時代劇、弥勒シリーズの6冊目。同心が刺され、島帰りの下手人が水死体で発見されると言うところから話が始まる。脇役である岡っ引が敬愛する同心の父親の過去が暴かれていくと言う趣向。遠野屋には商人としての平穏な生活をしてもらいたいが、当人は信次郎とのスリルに惹きつけられるのか。まぁ、平穏な商売ものでは話にならないか。
読書履歴
2019/04/29
371ページ
あぁ、ついにやっちゃった
AIが見つけた似た本
「地に巣くう」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました