内容紹介
絶海の孤島・青國島。小笠原諸島のさらにその先、のどかな南の島に、ひとりの男がやってきた。元警視庁の刑事・高州康彦、41歳。司法機関がないこの島での治安維持に当たる「保安官」として。着任早々、海に転落して死んでいる老人が発見された。泥酔した上での事故死と考えられたが、疑念を抱く高州は、島独特の習わしに翻弄されながら、その真相を追う。会心の第17回柴田錬三郎賞受賞作。

読書履歴
2019/01/30
449ページ

genki
Lv.109
絶海の孤島に保安官として赴任した元警視庁刑事・高州康彦。平和な楽園に事件が続発…

TIM
Lv.191
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