世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科 (幻冬舎新書)
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2019年1月23日に更新
内容紹介
1429年、ジャンヌ・ダルクは神の声を聞き救国の戦いに参加した。だがその神秘的体験は側頭葉てんかんの仕業ではなかったか?1865年の南北戦争終結時、北軍の冷酷なグラント将軍が南軍に寛大だったのには片頭痛が関係していた?1934年、平和国家ドイツがわずか二年でナチス体制になり、そのナチスも急失速して1945年、第二次世界大戦に敗れたのはヒンデンブルクの認知症とヒトラーのパーキンソン病のせいだった?世界の歴史を大きく変えたリーダー変節と、その元凶となった脳の病を徹底解説。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (和光丸さんのレビュー)
評価:
5/5
読書履歴
2019/01/23
260ページ
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