内容紹介
戦後、GHQ主導による新憲法の下で初めて規制された大麻は、遙か太古から、衣食住はもちろん医療や建築、神事など、日本人の生活になくてはならないものだった。1948年に施行された大麻取締法は、当時の政府が大麻産業を奨励していたためか、立法目的が明記されないまま現在に至っている。一方で、欧米諸国では所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなど様々な分野での研究が盛んだ。国内外の知られざる大麻草の真実とは。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
大麻ほど素敵な植物も
そうそうはないでしょう。
その有用性は多くの分野に恩恵をもたらします。
それは不幸にして不治の病にかかった人たちの
病気による痛みもやわらげてくれます。
しかしながら日本ではまだまだ偏見が多いのが
現状です。
マンモス何ちゃらがつかまった薬物や
お塩とか言う人が濫用した薬物よりも
ずっとましなドラッグなのに…
偏見を解く本として
面白い本といえるでしょう。
そうそうはないでしょう。
その有用性は多くの分野に恩恵をもたらします。
それは不幸にして不治の病にかかった人たちの
病気による痛みもやわらげてくれます。
しかしながら日本ではまだまだ偏見が多いのが
現状です。
マンモス何ちゃらがつかまった薬物や
お塩とか言う人が濫用した薬物よりも
ずっとましなドラッグなのに…
偏見を解く本として
面白い本といえるでしょう。
読書履歴
2011/05/20
214ページ
2011/05/18
130ページ