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意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語

意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語

この本の所有者

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1人が登録
93回参照
2018年10月14日に更新

書籍情報

ページ数:
191ページ
参照数:
93回
登録日:
2018/08/22
更新日:
2018/10/14
所有者:
yank yankさん

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内容紹介

ある日、生物を研究している博士のところに贈り物が届きました。箱を開けた博士は「これは立派なエビだ」と喜んですぐにそれを食べました。しかし、博士がエビだと思っていたその生き物は、研究に欠かせない貴重な「新種生命体のサンプル」だったのです。博士が心待ちにしていたものは、料理となって自分の胃の中へ消えてしまったのでした。注意深く見ていれば、普通のエビではないことに気づけたかもしれないのに...。(「消えた贈り物」)。9マス×6行の原稿用紙につづられた「#インスタ小説」がついに書籍化!『あたりまえポエム』(講談社)の著者が贈る、世界一短いかもしれない短編小説90話。
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📝 レビュー (yankさんのレビュー)

評価:
5/5

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2018/10/14 191ページ

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