
内容紹介
気づいたら病院のベッドに横たわっていたわたし・三笠南。目は覚めたけれど、自分の名前も年齢も、家族のこともわからない。現実の生活環境にも、夫だという人にも違和感が拭えないまま、毎日が過ぎていく。何のために嘘をつかれているの?過去に絶望がないことだけを祈るなか、胸が痛くなるほどに好きだと思える人と出会う...。何も思い出せないのに、自分の心だけは真実だった。

📝 レビュー (yankさんのレビュー)
評価:
5/5
読書履歴
2018/06/08
256ページ
2018/06/08
132ページ
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