内容紹介
1888年12月、南フランスのアルル。画家のフィンセント・ファン・ゴッホ(1853‐90)は自らの片耳を切り落とす―彼はなぜこんな衝撃的な事件を引き起こしたのか?新発見資料を通して、美術館だけでは知り得ないゴッホが生きた世界が浮かび上がる。娼館の女将や娼婦、カフェのパトロンや警察、彼が愛した弟のテオ、芸術家たち、そして同居したゴーギャン。耳を贈られた謎の女性「ラシェル」とは何者なのか?また、ゴッホが切ったのは耳たぶなのか、それとも耳全体をそぎ落としたのか?「天才画家」ゴッホの知られざる一面をあぶり出す傑作ノンフィクション。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (TIMさんのレビュー)
評価:
4/5
読書履歴
2017/12/17
406ページ
TIM
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