内容紹介
ある日、彼は同級生を殺した。時が経ち、わたしは彼と再会した。そして徐々に、気持ちが動いた―。罪を犯した人間はどう生きていけばよいのか。気鋭の作家が問いかける、少年犯罪のゆくえ。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (くーさんさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
あまり期待もせず読んだんだけど、一気読み!犯罪まで犯して人生でたった一人の人を守り続けるってすごすぎる。妹話ができるようになってよかった。
読書履歴
2017/11/01
312ページ
AIが見つけた似た本
「罪のあとさき」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
ホワイトアウト (新潮文庫)
真保 裕一
日本最大の貯水量を誇るダムが、武装グループに占拠された。職員、ふもとの住民を人質に、要求は50億円。残された時間は24時間!荒れ狂う吹雪をついて、ひとりの男が敢然と立ち上がる。同僚と、かつて自分の過失...
28人
4
奪取〈上〉 (講談社文庫)
真保 裕一
一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫っ...
25人
3
くーさん
Lv.276
あまり期待もせず読んだんだけど、一気読み!犯罪まで犯して人生でたった一人の人を守り続けるってすごすぎる。妹話ができるようになってよかった。