メニュー
天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ (NHKブックス)

天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ (NHKブックス)

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
105回参照
2017年7月14日に更新

書籍情報

ページ数:
256ページ
参照数:
105回
登録日:
2017/06/26
更新日:
2017/07/14
所有者:
eitok eitokさん

この本を共有する

内容紹介

古代東アジアに起こった一大戦役・白村江の戦。通説では、唐・新羅連合軍に敗れた日本は以後、唐の律令に学び、国家体制を整備していったと言われる。だが、この通説は果たして本当か?敗戦国の日本が、唐の支配を全く受けずに友好関係を保つことが可能だったのか?本書は、中国・朝鮮側の史料、最新の考古学の知見、古今東西の「戦争」における常識など、多角的な視点から『日本書紀』を再解釈。白村江後に出現した唐の日本「支配」の実態、さらに、それがのちの律令国家建設に与えた影響を鮮やかに描く。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (eitokさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
確かに、白村江で大敗してその後何事もなかったかのようになっているのは違和感はある。短い期間だが唐の羈縻政策下にあった、というのはなるほどと思う。

読書履歴

2017/07/14 256ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ (NHKブックス)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を2冊見つけました

71.6%
読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

斎藤 孝

本を読むことは,生きる力とどうつながるのか

57人 3.8
70%
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

斎藤 孝

青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...

3人 4
eitok
eitok Lv.136

確かに、白村江で大敗してその後何事もなかったかのようになっているのは違和感はある。短い期間だが唐の羈縻政策下にあった、というのはなるほどと思う。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します