平家物語 巻之1 (カドカワノベルズ 49-2)
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
もちのろんのこと、あの有名な冒頭もきちんと出てきます。
ここでは忠盛と息子である清盛の
二人がメインとなります。
珍しい部分というのが、この二人は
貴族社会の中でとっても辛酸をなめていたこと。
殿には入れたとは言えども
彼らは所詮地位はそこに入れる地位の最低だったのです。
しかも出自のせいで彼らを疎む貴族たちも少なくなかったのです。
意地でも落とそうと考えるやつらの計画が
2回程出てきます。
彼らの住む殿にでた物の怪を退治せよというもの。
そこに赴くのは清盛なのです。
2回目が結構すごいと思いました。
清盛は時代に恵まれない不憫な時期がありましたが
部下たちには恵まれましたよね。
蔑まれて、危機管理があったからこその強みです。
最後のほうでは、件の水軍が出てきます。
忠盛ではなしえなかった信頼関係を
清盛は得ています。
この大事な水軍はこれからどうなるのでしょうね。
読書履歴
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光瀬版平家物語、8巻のうちの1巻目。
もちのろんのこと、あの有名な冒頭もきちんと出てきます。
ここでは忠盛と息子である清盛の
二人がメインとなります。
珍しい部分というのが、この二人は
貴族社会の中でとっても辛酸をなめていたこと。
殿には入れたとは言えども
彼らは所詮地位はそこに入れる地位の最低だったのです。
しかも出自のせいで彼らを疎む貴族たちも少なくなかったのです。
意地でも落とそうと考えるやつらの計画が
2回程出てきます。
彼らの住む殿にでた物の怪を退治せよというもの。
そこに赴くのは清盛なのです。
2回目が結構すごいと思いました。
清盛は時代に恵まれない不憫な時期がありましたが
部下たちには恵まれましたよね。
蔑まれて、危機管理があったからこその強みです。
最後のほうでは、件の水軍が出てきます。
忠盛ではなしえなかった信頼関係を
清盛は得ています。
この大事な水軍はこれからどうなるのでしょうね。