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葵の月

葵の月

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1人が登録
98回参照
2016年6月22日に更新

書籍情報

ページ数:
330ページ
参照数:
98回
登録日:
2016/06/20
更新日:
2016/06/22
所有者:
TIM TIMさん

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内容紹介

西丸書院番組頭を務める立原家の娘、志津乃は、父と継母が進めようとしている新たな縁談に気を揉んでいた。相手の高階信吾郎は、父と同じ西丸の書院番士であり、武芸に秀でた美男。誰から見ても申し分のない良縁である。だが、志津乃には、決して忘れることのできない人がいた。かつての許婚の坂木蒼馬は、西丸書院番士であったが、徳川家治の継嗣、家基の死を切っ掛けに突如失踪したのだ。蒼馬を忘れられずにいる志津乃に対し、信吾郎は、蒼馬が家基の暗殺を疑われていることを告げるのだった―。蒼馬が失踪した真相を知るため、志津乃は彼を捜す決意をする。『ヨイ豊』で注目を集める著者が描く、最新時代長篇。
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📝 レビュー (TIMさんのレビュー)

評価:
4/5

読書履歴

2016/06/22 330ページ

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