がん治療の95%は間違い (幻冬舎新書)
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2018年10月10日に更新
内容紹介
医療技術は年々進歩し、がんの早期発見の確率は格段に上がっている。しかし、がんによる死亡者数はいっこうに減る気配はなく、手術や抗がん剤治療後に急死する例は後を絶たない。2013年4月に「セカンドオピニオン外来」を開設した著者のもとには年間2000組以上の相談者が訪れているが、95%以上のケースで、うけないほうがいい治療を医者から勧められているという。実際に著者の外来ではどんな会話がなされているのか?本書ではそのやりとりをリアルに再現。がん治療ワールドの卑劣さ、恐ろしさが手にとるようにわかるだけでなく、がんの正しい知識と治療法が身につく稀有な書。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (うまたくさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
がん治療における欺瞞と実態が理解出来た。もし自分ががん診断された場合の構えが出来た。樹木希林のように、がんと共に生を全うしよう。
読書履歴
2018/10/10
253ページ
2018/10/08
62ページ
2018/10/07
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うまたく
Lv.38
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