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老子 (講談社学術文庫)

老子 (講談社学術文庫)

金谷 治

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5人が登録
191回参照
2022年1月1日に更新

書籍情報

著者:
金谷 治
ページ数:
284ページ
参照数:
191回
更新日:
2022/01/01

内容紹介

『老子』は、『論語』とならぶ中国の代表的な古典である。その思想は、人間はその背後に広がる自然世界の万物のなかの一つであるという自然思想の立場をつらぬくことにある。したがって老子は、人間の知識と欲望が作りあげた文化や文明にたいして懐疑をいだき、鋭く批判する。無知無欲であれ、無為であれ、そして自然に帰って本来の自己を発見せよ、という。中国思想研究の第一人者が説く老子の精髄。
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