
拷問蔵―公事宿事件書留帳〈3〉 (幻冬舎文庫)
この本の所有者
2人が登録
122回参照
2015年12月12日に更新
内容紹介
同心組頭の兄・田村菊太郎は公事宿(訴訟人専用旅籠)の居候。人を殺めた疑いで捕らえられた吉松の無実を鯉屋に訴え出た恋人の八重。彼女の心にうたれた菊太郎は、事件を洗い直す。そして事件の裏に親が無宿者だった吉松に対する偏見があることを知る。怒る菊太郎がとった行動とは?「拷問蔵」ほか全六編収録の好評時代小説シリーズ第三作。

📝 レビュー (たさまさんのレビュー)
評価:
5/5
読書履歴
2015/12/12
321ページ
2015/12/09
226ページ
AIが見つけた似た本
「拷問蔵―公事宿事件書留帳〈3〉 (幻冬舎文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
紅―ギロチン (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
駆け出しの揉め事処理屋・紅真九郎にきた一通の電話。それは、商売敵である悪宇商会からの勧誘だった。一度は応じた真九郎だが、最終課題に出されたのは、なんと暗殺計画への参加。標的となるのは、一人の病弱な少女...
5人
5