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ロング・ドッグ・バイ (ミステリーYA!)

ロング・ドッグ・バイ (ミステリーYA!)

霞 流一

この本の所有者

2人が登録
116回参照
2015年4月24日に更新

書籍情報

著者:
霞 流一
ページ数:
417ページ
参照数:
116回
登録日:
2015/04/19
更新日:
2015/04/24
所有者:
Gosh Goshさん

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内容紹介

俺は犬。名はアロー。赤茶色の身体に、頭から背中にかけて白い矢のような模様が入っているので、この名前になった。東京郊外の小さな町、浮羅田町で暮らしている。このところ、人間たちと俺たち飼い犬の間で話題になっているのは、犬の銅像の前に突然出現したゴボウの謎だ。些細といえば些細なできごと。だが、妙な点が多すぎるのは確かだ。幼い柴犬・ボンタから依頼を受け、俺は渋々調査に乗り出した。だが、俺を待ちうけていたのは、不気味な幽霊犬の噂と、ますます混迷していく謎だった。その矢先、もうひとつの奇怪な事件が起きた。犬の鋭い嗅覚と観察眼をもってしか気づけない「不可能犯罪」。俺は、エキスパート犬たちの助けを借り、徹底的...
俺は犬。名はアロー。赤茶色の身体に、頭から背中にかけて白い矢のような模様が入っているので、この名前になった。東京郊外の小さな町、浮羅田町で暮らしている。このところ、人間たちと俺たち飼い犬の間で話題になっているのは、犬の銅像の前に突然出現したゴボウの謎だ。些細といえば些細なできごと。だが、妙な点が多すぎるのは確かだ。幼い柴犬・ボンタから依頼を受け、俺は渋々調査に乗り出した。だが、俺を待ちうけていたのは、不気味な幽霊犬の噂と、ますます混迷していく謎だった。その矢先、もうひとつの奇怪な事件が起きた。犬の鋭い嗅覚と観察眼をもってしか気づけない「不可能犯罪」。俺は、エキスパート犬たちの助けを借り、徹底的に謎を解明する決意をした。プロフェッショナルな技術を持つ犬たちが、リードから放たれ、深夜の町を疾走する!クールでスタイリッシュ、笑いと涙満載のドギー・ハードボイルド。
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読書履歴

2015/04/24 417ページ

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