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霧の王

書籍情報

ページ数:
293ページ
参照数:
77回
登録日:
2015/03/23
更新日:
2015/05/23
所有者:
tomok002 tomok002さん

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内容紹介

孤児のサリーはとある館の下働き。館はあまりに大きく、いったい部屋がいくつあるのかわからないほどで、サリーは外の世界をまったく知らない。ある日サリーは、侍従が開く晩餐会の給仕をすることになった。着飾った客、贅を尽くした料理の数々。だが、その晩餐会はなにかがおかしかった。食後のカードゲームの最中、サリーの目の前で次々とプレーヤーが殺される。これは現実、それとも悪夢?地下に棲む奇妙な少年、叡智の龍と霧の王の不思議な物語、サリーに近づく灰色の男...。混乱するサリーに追い打ちをかけるように、奇妙な出来事が周囲で起こり始める。この館には怖ろしい秘密が隠されていたのだ。
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📝 レビュー (tomok002さんのレビュー)

評価:
4/5

読書履歴

2015/05/23 293ページ

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