
内容紹介
王家の世継ぎアン王女のヨーロッパ親善旅行の最後の訪問地は、永遠の都ローマ。19歳の王女の愛くるしい微笑みは、見る者すべてを虜にした。けれども本当は、王女はすっかり退屈していた。こんな毎日、なんてつまらないの。わたしだって、パジャマを着て眠ったり、カフェでお茶を飲んだり、ベスパをふたり乗りしたいのに...!かくして王女は夜のローマの街へと抜け出した。地図も、お財布も持たずに...。銀幕の妖精オードリー・ヘプバーンの記念すべきデビュー作を完全小説化。

📝 レビュー (daiさんのレビュー)
評価:
5/5
読書履歴
2015/03/12
251ページ
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