薔薇窓の闇 (上) (集英社文庫)
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2015年3月8日に更新
内容紹介
1900年、万国博覧会で賑わうパリ。精神科医のラゼーグは警察に保護された少女を診察する。日本人らしき彼女は音奴と名乗るほかは多くを語ろうとしない。一方でラゼーグの元に、万国博を訪れた外国人女性の連続失踪事件の知らせが届く。事件解決に協力するよう要請されるラゼーグだったが、行く先々で謎の馬車に見張られていることに気付き―。異国の地を舞台とした傑作長編サスペンス。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
上下巻合わせて一気に読了。
いやー、これはパリに行きたくなるわ。登場人物がなかなか魅力的。精神科医の主人公、なぜか心神喪失状態で見つかった日本人女性、音奴。二人を中心として万国博覧会が開催されているパリを舞台としたサスペンスが繰り広げられます。
相変わらず小気味良い文調です。
いやー、これはパリに行きたくなるわ。登場人物がなかなか魅力的。精神科医の主人公、なぜか心神喪失状態で見つかった日本人女性、音奴。二人を中心として万国博覧会が開催されているパリを舞台としたサスペンスが繰り広げられます。
相変わらず小気味良い文調です。
読書履歴
2015/03/08
467ページ
2015/03/07
312ページ
面白い
2015/03/07
50ページ
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25人
3
taka_aki
Lv.305
上下巻合わせて一気に読了。
いやー、これはパリに行きたくなるわ。登場人物がなかなか魅力的。精神科医の主人公、なぜか心神喪失状態で見つかった日本人女性、音奴。二人を中心として万国博覧会が開催されているパリを舞台としたサスペンスが繰り広げられます。
相変わらず小気味良い文調です。