
派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる (宝島社新書)
この本の所有者
1人が登録
925回参照
2009年1月4日に更新
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
今話題の派遣問題、もっと知らなくてはと思いつつ購入。
むむー、マスコミの報道自体、バイアスが掛かっているところがあるのは昔からですが、悪い面ばかりではなく、人によって(次の職を探すための一時的な場)はちょうどよかったりする場合もあるのかーと。そう言ったことはテレビでは言わないですし。
って、もちろん、現在の正社員との格差、法整備の不足、現場での問題、企業の意識(雇用の調整弁)等々、いろいろ問題は山積みなんでしょうけど。
イメージとしては、なんと言うか緩い人身売買みたいな印象を持ってしまいました。あと、正社員の傲慢さ(もちろん、全員ではないですが)も。別段、正社員だからって偉い訳でもなかろうに。
各章の末尾にあるドキュメントが生々しいです。だからこそ読む価値ありです。
むむー。
むむー、マスコミの報道自体、バイアスが掛かっているところがあるのは昔からですが、悪い面ばかりではなく、人によって(次の職を探すための一時的な場)はちょうどよかったりする場合もあるのかーと。そう言ったことはテレビでは言わないですし。
って、もちろん、現在の正社員との格差、法整備の不足、現場での問題、企業の意識(雇用の調整弁)等々、いろいろ問題は山積みなんでしょうけど。
イメージとしては、なんと言うか緩い人身売買みたいな印象を持ってしまいました。あと、正社員の傲慢さ(もちろん、全員ではないですが)も。別段、正社員だからって偉い訳でもなかろうに。
各章の末尾にあるドキュメントが生々しいです。だからこそ読む価値ありです。
むむー。
読書履歴
2009/01/04
222ページ
AIが見つけた似た本 リアルタイムで分析しました
「派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる (宝島社新書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
6人
5