メニュー
アンの娘リラ (完訳クラシック 赤毛のアン 8)

アンの娘リラ (完訳クラシック 赤毛のアン 8)

この本の所有者

(3.0)
2人が登録
141回参照
2015年2月16日に更新

書籍情報

ページ数:
346ページ
参照数:
141回
登録日:
2015/02/08
更新日:
2015/02/16
所有者:
schazzie schazzieさん

この本を共有する

📝 レビュー (schazzieさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
いつも明るく元気な赤毛のアンにも戦争の暗い影が…。その間の出来事を娘のリラが語る。第一次大戦が始まり、アンの息子達も出征。戦争は戦う本人だけでなく、残された家族や恋人達にも苦しく辛い日々を余儀なくさせる。どんな大義名分があろうとも戦争は罪だ。武力では誰も幸せにならない。アンも大切なものを失い、読む方も胸が痛くなる。そんな中、長男ジェムの帰りを駅で待ち続ける愛犬マンデーの姿に涙を禁じ得ない。だが忠犬ハチ公はじめ、どんな犬もそうなのだ。戦争の悲惨さと共に犬の素晴らしさに胸を打たれる。

読書履歴

2015/02/16 346ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「アンの娘リラ (完訳クラシック 赤毛のアン 8)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

73%
円環少女 7 (7) (角川スニーカー文庫 153-9)

円環少女 7 (7) (角川スニーカー文庫 153-9)

長谷 敏司

東京を恐怖に染めたテロリストとの戦いを終え、ニセ教師としての日常を取り戻した仁だったが、“公館”からの離脱により専任係官の任を解かれ、封印魔導師メイゼルも彼の管理下から外されてしまった。新たな道を歩み...

3人 4
72.1%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
71.1%
赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説

桜庭 一樹

“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...

8人 4.3
schazzie
schazzie Lv.108

いつも明るく元気な赤毛のアンにも戦争の暗い影が…。その間の出来事を娘のリラが語る。第一次大戦が始まり、アンの息子達も出征。戦争は戦う本人だけでなく、残された家族や恋人達にも苦しく辛い日々を余儀なくさせる。どんな大義名分があろうとも戦争は罪だ。武力では誰も幸せにならない。アンも大切なものを失い、読む方も胸が痛くなる。そんな中、長男ジェムの帰りを駅で待ち続ける愛犬マンデーの姿に涙を禁じ得ない。だが忠犬ハチ公はじめ、どんな犬もそうなのだ。戦争の悲惨さと共に犬の素晴らしさに胸を打たれる。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します