歌声は心をつなぐ―佐藤しのぶ出逢いのハーモニー
この本の所有者
(4.0)
1人が登録
722回参照
2007年5月27日に更新
書籍情報
- ページ数:
-
325ページ
- 参照数:
- 722回
- 登録日:
- 2007/05/18
- 更新日:
- 2007/05/27
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
音楽って、ホント素晴らしいなーって思いました。僕自身は歌下手ですけど。。
ソプラノ歌手の佐藤しのぶさんの本です。
http://www.japanarts.co.jp/html/JA_artists/vocal/satoshinobu_0260/info.html
海外で精力的に活動されているんですね。
最初にドキッとしたのは、彼女がチェルノブイリの傷跡の残るベラルーシのサナトリウムに招かれたときのこと。
「私などを呼ぶお金があるのなら、もっと多くの薬を送ってください。医者を呼んでください!」
と彼女は叫んだのです。それに対して、サナトリウムの所長さんは言いました。
「佐藤さん、人はそれだけじゃ生きていけないんです。医療で治せるものは少ないんです。病気を克服するには医療と同じくらい、もしくはそれ以上に、夢や希望が必要なんですよ」
と。
そういったことをきっかけに、バングラデシュなどにも赴くようになって行きます。
後半は対談なので、前半ほどのインパクトは無いですけど、こちらはこちらでいろいろと興味深いです。アグネスチャンさんや、田坂広志さん、錦織健さん、はなさん、などなど。
音楽って、歌う人、そして、聴く人の人生すらも変える、ってのは本当だと思います。はい。
ソプラノ歌手の佐藤しのぶさんの本です。
http://www.japanarts.co.jp/html/JA_artists/vocal/satoshinobu_0260/info.html
海外で精力的に活動されているんですね。
最初にドキッとしたのは、彼女がチェルノブイリの傷跡の残るベラルーシのサナトリウムに招かれたときのこと。
「私などを呼ぶお金があるのなら、もっと多くの薬を送ってください。医者を呼んでください!」
と彼女は叫んだのです。それに対して、サナトリウムの所長さんは言いました。
「佐藤さん、人はそれだけじゃ生きていけないんです。医療で治せるものは少ないんです。病気を克服するには医療と同じくらい、もしくはそれ以上に、夢や希望が必要なんですよ」
と。
そういったことをきっかけに、バングラデシュなどにも赴くようになって行きます。
後半は対談なので、前半ほどのインパクトは無いですけど、こちらはこちらでいろいろと興味深いです。アグネスチャンさんや、田坂広志さん、錦織健さん、はなさん、などなど。
音楽って、歌う人、そして、聴く人の人生すらも変える、ってのは本当だと思います。はい。
読書履歴
2007/05/24
325ページ
2007/05/23
70ページ
taka_aki
Lv.305
音楽って、ホント素晴らしいなーって思いました。僕自身は歌下手ですけど。。
ソプラノ歌手の佐藤しのぶさんの本です。
http://www.japanarts.co.jp/html/JA_artists/vocal/satoshinobu_0260/info.html
海外で精力的に活動されているんですね。
最初にドキッとしたのは、彼女がチェルノブイリの傷跡の残るベラルーシのサナトリウムに招かれたときのこと。
「私などを呼ぶお金があるのなら、もっと多くの薬を送ってください。医者を呼んでください!」
と彼女は叫んだのです。それに対して、サナトリウムの所長さんは言いました。
「佐藤さん、人はそれだけじゃ生きていけないんです。医療で治せるものは少ないんです。病気を克服するには医療と同じくらい、もしくはそれ以上に、夢や希望が必要なんですよ」
と。
そういったことをきっかけに、バングラデシュなどにも赴くようになって行きます。
後半は対談なので、前半ほどのインパクトは無いですけど、こちらはこちらでいろいろと興味深いです。アグネスチャンさんや、田坂広志さん、錦織健さん、はなさん、などなど。
音楽って、歌う人、そして、聴く人の人生すらも変える、ってのは本当だと思います。はい。