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奴隷になったイギリス人の物語

奴隷になったイギリス人の物語

ジャイルズ・ミルトン

この本の所有者

1人が登録
775回参照
2014年8月17日に更新

書籍情報

ページ数:
406ページ
参照数:
775回
登録日:
2014/07/31
更新日:
2014/08/17
所有者:
karasu_u karasu_uさん

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📝 レビュー (karasu_uさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
もう読了でいいや。
18〜19世紀、ムスリムの国に拉致され奴隷にされた白人達の手記から構成した物語風のノンフィクション。正に言葉の通じる家畜というか、生体パーツの機械のような世界。やっぱり、世の中のあらゆる悪の中で人身売買だけはどうしても許せないなぁと思った。そして、小学生くらいのうちに、これだけの目に遭ってもやっぱり帰りたいと思わせてしまう宗教という通念の結びつきに恐怖を感じる。

読書履歴

2014/08/17 406ページ
2014/07/31 252ページ
2014/07/31 244ページ 歴史は繰り返すんだなぁ(魔女裁判を鑑みながら)。あと、11歳で拉致されてから16歳になっても捨てられないくらいの信仰を築くキリスト教の底力怖い。
2014/07/31 188ページ 交配実験について何か残ってないのだろか…。あれかな、新しい人種を生み出すことで神の手から外れた命を生み出そうってあれかな。発想がえぐい。
2014/07/31 155ページ 当時ってイエニチェリとか居るくらいなんだから、汚い仕事って…(察し
2014/07/31 154ページ 衆人環視の割礼とか、何かオブラートの剥がれ掛けた箇所がチラチラしている。戦争より人身売買の方がよっぽど早急に撲滅すべき。

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