メニュー
巴里からの遺言

巴里からの遺言

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
107回参照
2014年7月29日に更新

書籍情報

ページ数:
308ページ
参照数:
107回
登録日:
2014/07/29
更新日:
2014/07/29
所有者:
miyan miyanさん

この本を共有する

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
ある手紙をきっかけに祖父の過去を追うために
パリへと渡った男の物語。

なぜか彼はパリでの生活すっかりなじんでしまって
月日も年単位でたってしまうのですが、
きちんとふとしたときに祖父がふっと
運命のいたずらで彼を引き戻すのです。

判明するのは本当に最後の章ですし、
あまり判明しても???になるかも。
だけれども、人との関わりあいが面白い本でした。

読書履歴

2014/07/29 308ページ
2014/07/29 172ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「巴里からの遺言」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

74.4%
遠まわりする雛
72.7%
ラスト・ビジョン
71.3%
川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)

福井 晴敏

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...

17人 3.7
71.2%
赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説

桜庭 一樹

“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...

8人 4.3
71.1%
金閣寺

金閣寺

三島 由紀夫

1950年7月1日、「国宝・金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」という衝撃のニュースが世人の耳目を驚かせた。この事件の陰に潜められた若い学僧の悩み―ハンディを背負った宿命の子の、生への消しがたい呪いと、...

88人 4
71%
私の男

私の男

桜庭 一樹

優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...

24人 3.3
70.7%
自分ブランドの教科書

自分ブランドの教科書

藤巻 幸夫

あなたにしかない武器、センス、表現法...。それを磨こう。

3人 4
miyan
miyan Lv.239

ある手紙をきっかけに祖父の過去を追うために
パリへと渡った男の物語。

なぜか彼はパリでの生活すっかりなじんでしまって
月日も年単位でたってしまうのですが、
きちんとふとしたときに祖父がふっと
運命のいたずらで彼を引き戻すのです。

判明するのは本当に最後の章ですし、
あまり判明しても???になるかも。
だけれども、人との関わりあいが面白い本でした。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します