内容紹介
待望の二大政党時代が到来したのにメリットが実感できない。そうした幻滅の声がしばしば聞かれる。だが歴史を振り返ると、二大政党が交互に政権を担うシステムは戦前にも模索されている。大正末年の第二次加藤高明内閣発足から五.一五事件による犬養毅内閣崩壊までである。政友会と民政党の二大政党制が七年足らずで終焉を迎えたのはなぜか。その成立・展開・崩壊の軌跡をたどり、日本で二大政党制が機能する条件を探る。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (eitokさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
この時代の政党がどのように動いたのかよくわかった
読書履歴
2014/04/29
260ページ
2014/04/25
167ページ
民政党=浜口のようなイメージ
2014/04/20
115ページ
eitok
Lv.136
この時代の政党がどのように動いたのかよくわかった