
幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語 (集英社新書)
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2014年3月2日に更新
📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)
レビュー:
冒険作家高野秀行が絶賛していたので読んだ。ヴィオラ演奏家が偶然楽器屋の片隅で手に入れた楽器は、ワーグナーからも愛されたものの、なぜか絶滅してしまった「ヴィオラアルタ」なる幻の楽器だった。。。楽器に寄せる愛情を通じた国境を超えた友情あり、下町人情あり、旅情あり、ミステリーあり。確かにつまらなくはないのだが、高野秀行絶賛ほどではない。一番印象に一番印象に残ったのは、このようなマイナーな楽器に対し、大手芸能プロダクションの尾木プロダクション(仲間由紀恵などが所属)の尾木さんが誠実に支援していること。すごい。
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