AIが見つけた似た本
「北の海〈上〉 (新潮文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
氷壁 (新潮文庫)
井上 靖
奥穂高の難所に挑んだ小坂乙彦は、切れる筈のないザイルが切れて墜死する。小坂と同行し、遭難の真因をつきとめようとする魚津恭太は、自殺説も含め数々の臆測と戦いながら、小坂の恋人であった美貌の人妻八代美那子...
14人
5
zooko012
Lv.229
あまりに面白かった「七帝柔道記」の著者が絶賛する井上靖「北の海」を●●年ぶりに再読。浪人生なのに、勉強をせずに、暢気に、卒業した中学に柔道をしに通っていた洪作。四高の柔道部の学生に誘われ、柔道部の練習に参加する一夏の風景が描かれる。淡い恋あり、不良仲間との友情あり、家族との縁薄く極楽とんぼな洪作にあれこれ世話をやく恩師あり。何ともみずみずしく、しみじみと良作。「北の海」の続編として「七帝柔道記」を書いたと断言する著者の気持ちがよくわかった。