
原発と祈り 価値観再生道場 (ダ・ヴィンチブックス)
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2人が登録
56回参照
2013年6月28日に更新
書籍情報
- 著者:
- 内田樹×名越康文×橋口いくよ
- ページ数:
-
165ページ
- 参照数:
- 56回
- 登録日:
- 2013/06/28
- 更新日:
- 2013/06/28
- 所有者:
-
くるみさん
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内容紹介
いまだ続く原発問題をどのように捉え、震災後も不安が続く日本でどのように暮らしていくのか。悲しみや怒りにとらわれて心が壊れてしまいそうな時、心と身体を整えるための「祈り」の力とは?―。

📝 レビュー (くるみさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
学校の先生に言われたとおりに整列して命令に従っている自分たちはショッカーで、仮面ライダーはやんちゃ坊主。体制批判している人が自身も体制の中にいることに気づかない。震災への心構えは死への心構え?
いつ死んでもいいように身辺を清潔に軽やかにして、穏やかにその時を受け入れたい。
祈りの力が偉大であることが忘れられて、呪いの言葉が横行する現代に不安を覚える。日本人としての心のよりどころは一体どこに求めればいいのか。
いつ死んでもいいように身辺を清潔に軽やかにして、穏やかにその時を受け入れたい。
祈りの力が偉大であることが忘れられて、呪いの言葉が横行する現代に不安を覚える。日本人としての心のよりどころは一体どこに求めればいいのか。
読書履歴
2013/06/28
165ページ
2013/06/28
85ページ
原発供養のために祈るという発想はなかった。ウルトラマンは大仏っていうのも、ほっとする。