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偽りのシスター

偽りのシスター

横関 大

この本の所有者

1人が登録
64回参照
2013年6月20日に更新

書籍情報

著者:
横関 大
ページ数:
282ページ
参照数:
64回
登録日:
2013/05/23
更新日:
2013/06/20

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内容紹介

麻薬密売の容疑者を射殺してしまいながらも、後輩の野口を身代わりに立て、素知らぬふりをしなければならなかった、生真面目な刑事の楠見和也。そのことを誰にも話せず、良心の呵責に苛まれるが、ある時野口が自殺を図ってしまう。一方、会社をリストラされたことを弟の和也に話せずにいる楽天家の兄・楠見太一は、毎日公園で弁当を広げる生活を送っていた。そんな二人の前に突然、腹違いの妹を名乗る麻美という女がやってきた。二人は困惑しながらも、天真爛漫な麻美に惹かれ、共に暮らし始める。だが麻美も、太一と和也に言えない秘密を抱えていた。彼女の目的が明らかになった時、いくつもの事件が幕を開ける...。
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📝 レビュー (くーさんさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
太一と和也の兄弟最高!何でこんな良い人の太一をリストラするなんて信じられない。一気読みしてしまった。野口は可哀相な人だったな。

読書履歴

2013/06/20 282ページ

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