内容紹介
続発する詐欺的な訪問販売に、それとの関連が疑われる押し込み強盗殺人の真相。生活保護も受けずに餓死したまだ若い母娘の謎。極悪な拉致監禁殺人を犯しながら、反省の色のない少年犯罪加害者の追跡。取材を続けていたジャーナリストは、いつしか、動機も手口も不明の奇怪な事件の渦中に巻き込まれていく―都会の闇はいまだ濃く、人間どもは生臭い。不気味な通奏低音が鳴り響く、傑作犯罪叙事詩。凄惨なるクライム・サスペンス。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー （くーさんさんのレビュー）
評価:
5/5
レビュー:
面白怖かった！集団での訪問販売なんて恐怖以外の何者でもないわ！浅野キャラ凄い怖い。人の自尊心を刺激して自分が主犯から外れるなんて･･ 勝呂を結構庇護してたけど、女性視線で言ったら敵でしょ。優しすぎたって･･それ優柔不断の間違いでしょ。ふざけないでって感じだな。
読書履歴
2013/06/09
341ページ
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