
ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)
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2013年10月6日に更新
内容紹介
ベロニカは全てを手にしていた。若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族。でも彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。ある朝、ベロニカは死ぬことに決め、睡眠薬を大量に飲んだ。だが目覚めると、そこは精神病院の中だった。自殺未遂の後遺症で残り数日となった人生を、狂人たちと過ごすことになってしまったベロニカ。しかし、そんな彼女の中で何かが変わり、人生の秘密が姿を現そうとしていた―。全世界四五ヵ国、五〇〇万人以上が感動した大ベストセラー。

読書履歴
2013/10/06
260ページ
2013/09/17
175ページ
精神病患者は人と違う事を異常に怖がる。セックスに関しても。
2013/09/16
124ページ
狂ったままでいながら、普通の人のように振る舞う
2013/09/16
108ページ
ネクタイは狂人から見たら、とても複雑に結ばれているバカげだ何の意味もない布。肺に空気を送り込んだり首を回すのに邪魔なものだと言うだろう。
2013/09/16
96ページ
人は狂うという贅沢を、そうできる立場にいる時だけ許す。
2013/09/16
95ページ
戦争、超インフレ時は自殺者数はほんの少し増えるが、精神病患者は確実に減る
2013/09/16
80ページ
狂気とは、自分の考えを伝える力がない事
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4人
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