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頼むから、ほっといてくれ

頼むから、ほっといてくれ

桂 望実

この本の所有者

2人が登録
66回参照
2013年1月9日に更新

書籍情報

著者:
桂 望実
ページ数:
258ページ
参照数:
66回
登録日:
2013/01/08
更新日:
2013/01/09
所有者:
himemomo himemomoさん

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内容紹介

トランポリンでオリンピックを目指す五人がいた。天才肌の遼、愚直な順也、おっちょこちょいな慎司、目立ちたがり屋の洋充、怖いもの知らずの卓志。少年の頃から切磋琢磨してきた彼らに、安易な仲間意識などなかった。「オリンピック出場枠」という現実が、それぞれの青春を息苦しいものに変えていく。夢舞台に立てるのは、二人だけ。選ばれるのは誰なのか?選ばれなかった者は敗残者なのか?オリンピックは、すべてを賭けるに値する舞台だったのか?懸命に今を生きる者だけに許された至福、喪失、そして再生を、祈りにも似た筆致で描いた傑作長編小説。
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📝 レビュー (himemomoさんのレビュー)

評価:
4/5

読書履歴

2013/01/09 258ページ
2013/01/08 132ページ 朝から泣いた…

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