内容紹介
「日本が危ない」と言い続けていた一人の政治家の死から、すべては始まった。予備自衛官、警視庁公安部外事二課警視、フリーライター。それぞれの立場から調査を始めた男たちは、中国が、北海道など日本各地で国土を次々と買いあさっている事実に突き当たる。それらの多くは、日本の国防上重要な地点に隣接していた。平和と繁栄に慣らされたこの国に今いかなる危機が迫っているのか。

📝 レビュー (くーさんさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
実際に少し前から危ないんじゃないかって思っていたことが小説になって、このあとはこんなに怖い展開になっていくのかと・・・怖い!移住しなきゃならないかな?何で日本人ってこんなに危機感ないんだろう?
読書履歴
2013/01/02
418ページ